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「パンジーレター」ひがしなり市民協働ステーションふれ愛パンジー公式ブログ

ひがしなり市民協働ステーション「ふれ愛パンジー」から、東成区や市民の皆様の活動などの最新情報をお届けします。
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まちづくりラウンドテーブル

先日9日に、ふれ愛パンジー運営委員会でまちづくりラウンドテーブルの研修会を行いました。

いろいろとお話を伺う中で一番印象深かったのは
「ラウンドテーブルは結論を出すものではない」
という事でした。

いろいろな人が集まる中、うまく進めるにはいろいろとルールがありますが
まちづくりの為の会議や討論会というよりかは井戸端会議という雰囲気のようです。

・毎回、初見の方が来てもいいように、どんなに知った中でもまずは自己紹介から始める
⇒自己紹介として必ず一回は発言する事になりますのでその場に溶け込みやすいですし
お互いの状況を知ることで理解をより深める事ができます。

・○○勤め、○○の社長という役職や立場や組織を背負わなくてもよい
⇒「じゃあ、あなた○○だし、やってね」や「○○がやらないから…」
と役割や責任を押し付けられる事も追求される事もなく
一個人として参加できるので気軽に出向くことができます。さらに…

拍手[2回]


・ネガティブな意見は言わない
⇒萎縮してしまう為

・結論を出さなくてもよい
⇒何かを決める為のイベントではないので、何かを提案する発言や改善案を言ったから
といって最後まで責任を負うものではありません。

・何かを決める必要な話題になれば、別日で決議を行う。
⇒目的は話題の提供、または共有する事にありますので
結論が必要なら各自で議論の場を設ける事になります。

と、カタい感じになってしまいましたが、私個人的には

なんかいいことおもいついた!(・∀・)!→みんなにきいてもらおう
ちょっとした問題が… (・谷・)       →みんなのケースをきいてもらおう
みんなどんな風にやってるんだろうか →話をふってみよう
なんか興味あることないかな       →ちょっと顔だしてみてみるか

という感じに受け取りました。
ちょっと無責任に聞こえてしまいますが
ラウンドテーブルでは司会の人に任せっきりにして思ってることや考えてることを
どんどん言う事ができる貴重な場ではないかなと思いました。
普通なら発言には立場や責任が伴うものなのでなかなか言えないものですねー。

もちろんその場にいて聞いてるだけでも全然オッケーで
いつ来てもwelcomeな雰囲気が長続きする秘訣なんだなーと思いました。

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